通勤・通学で定期券を使っているとあんまり実感湧きませんが、とても便利ですよね。片道数百円でも毎日使うものなので往復していると相当な金額がかかりますが、定期券だといくらか価格を抑えられますし、期間内なら使い放題ですもんね。
そんな定期券を私も通勤に利用しています。私が使っているのはSUICAに定期券情報が書かれたものです。
しかし、先日その定期券(SUICA)を失くしてしまいました!
結論から言うと、この記事のタイトル通り再発行できたのでその一連の流れと、再発行で必要になったものや注意点を書いてみたいと思います。
目次
紛失~再発行までの流れ
今回の件の一連の流れを最初に紹介します。
帰宅時に電車に乗ろうと思ったら定期券が無いことに気付く
↓
自宅最寄り駅で再発行手続きを行う(後日引取り)
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後日再発行分の定期券を引き取ろうとすると、勤め先最寄り駅に定期券が届けられていた
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紛失した定期券を受け取り、それで改札を通ろうとすると通れなかった
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結局、再発行してから定期券情報を紛失した方にうつしてもらった
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めでたし、めでたし
その日(紛失)はある日突然にやってくる
会社から帰宅している最中でした。私はスマホと定期券入れを同じポケットに入れていました。
電車の時間大丈夫かな?と思い、ポケットからスマホを取り出し時間を確認。なんとか間に合いそうだと思い、駅到着。
そこではたと気付きます。ポケットの厚みがなんか足りない……!?
ポケットに手を入れてみると、スマホしか入っておらず定期券がなくなっていることに気がつきました。電車もすぐ来ていたので、しょうがなくその日は切符を買い、帰宅しました。
そして、自宅最寄駅に到着したあとに駅員さんに話して再発行してもらうようにしました。
定期券(SUICA)の再発行手続き
再発行の手続きはすごく簡単でした。
やったこととしては、
- 用紙に個人情報の記入(名前、電話番号など)
- 身分証明書(運転免許証など)を見せる
です。
ここで、身分証明書が必要なので必ず持参しておきましょう。
再発行時の注意点
駅員さんからも説明してもらえますが、その日の内には発行してもらえません。翌日以降の引き取りとなりますので注意が必要です。
また、再発行するのに1000円ほどかかります。これは再発行手続きの段階では支払う必要はなく、再発行時に用意しておけばOKでした。
その後の流れ~拾われた定期券~
再発行手続きをした後で、駅から連絡があり「落し物として定期券が届けられているので受け取りに来て欲しい」といわれました。
「あ、拾われたんだ。よかった」と思い、後日定期券を受け取り、それを使って電車に乗ろうとしました。
すると、改札が通れませんでした。
事情を駅員さんに話すと、どうやら再発行手続きをしたので、元の定期券は機能停止されていたようです。
これをどうにかするには、一度再発行して再発行したものから定期券情報をもとの定期券にうつす必要がありました。
これなら再発行したものをそのまま使えばいいのでは?と思いましたが、駅員さんがそうしてくれたので身を任せました。
ちなみに、ここで先ほどの再発行費用1000円くらいがかかり、情報をうつして、再発行した定期券を払い戻しということになるので、500円もどってきました。
さいごに まとめ
さいごにまとめます。
必要なもの
- 身分証明書(運転免許証など)
- 再発行費用(1000円くらい……うろ覚えですが1010円だったと思います)
注意点
- 再発行手続きした日には発行してもらえず、早くても翌日以降
- 再発行手続きをした段階でもとの紛失した方の定期券情報は停止している
以上になります。
しかし、失くしても再発行できるのって便利ですよね。まだ定期の期間がそれなりに残っていたので大損するところでした^^;