髪型重視でウィッグを買いました。髪型重視で買ったので色は黒でした。
何に使うかと言うと、髪の色を染めたいな、と思って買いました。
普段、会社員をやっているということもあって髪を染めたり、ロンゲだったりというのは明確に規定されているわけではないですが、やっぱりNGです。そこでちょっと雰囲気を変えたいな、と思い、ウィッグに頼ってみよう!となったわけです。
ところが今回購入したウィッグは黒色。色が気に食わなければ染めればいいじゃないか!ということで、適当な髪を染めるものを買いました。
ということで染めていきたいと思います!
ウィッグを染める準備
作業するところはビニールを敷きます。これで汚れることを防ぎます。
染める薬剤?を開封しました。2つのチューブがあります。これを混ぜて塗りこむみたいです。
このような髪を染めるものは使ったことがないので、とりあえず取り扱い説明書を読みます。
……
なるほど、大体の流れはわかった!一応細かく読んでみようかな……
恐ろしい事実判明
すると説明書にはこの文言がありました。
「頭髪以外に使用しないでください。」
……ウィッグって人毛じゃなく、人工繊維的なものだったと思います。ひょっとしてこれはまずいのでは?
そう思ってインターネットで色々調べてみました。
ウィッグ染めについてわかったこと
以下の通りです。
- 人毛用ヘアカラーは人毛ウィッグ以外のウィッグには使えない
- ウィッグを染めるには、繊維を染めるもので染める
- あるいは、コペックや油性ペンでも可
- 基本的に薄い色のウィッグをベースに染める、黒いウィッグを薄い色に染めることはできない
どうやら、黒のウィッグを茶髪にする、というようなことはできないようです。色がどうしてものらないようです。
どうして買ったウィッグはこんなに真っ黒なのか!あたかも自分に毛が無い人のようではないか!ただ、髪の色を変えたかっただけなのに!
ということで今回の試みは終了しました。
さいごに学んだこと
今回は、完全に思い込みで見切り発車をしてしまいました。反省しています。
新しいことをやるなら色々と下調べは重要です。私のようなミスをしない人が一人でもいなくなればと思います。
今度は髪の色が薄いウィッグを買って、自分の好きな色にすることにチャレンジしてみたいと思います。