「時間がない!」という言葉はよく聞くと思います。私もよく言っていました。
ただ、実際に仕事が忙しい中、毎日ブログ記事を1~3記事ほど書いていると案外どうにかなっているな、と気づいたあたりで意識変化があったので、そのことを記事にしたいと思います。
やっていなければ「ない」、やっているなら「足りない」
会社での仕事も忙しくなってきてから思ったことは、とにかく「時間が足りない」です。やってもやっても終わらない、そのような状況です。
一方、「時間がない」と言っていた頃をふと思い返すと、やっていなかったな、と思いました。要は、「時間がない」を言い訳にしていたのです。
これが言い訳であるなら、やる気がない、と捉えられても仕方が無ありません。やる気があるなら、実際にやってみる→今持てる時間ではこなせない→時間が「足りない」となります。
やらなければ「足りない」という感情は生まれません。「時間がない」と思っているうちは、行動を起こすための意識改革か、外部から強制的に行動させらえる何かが必要となります。
実は「時間はある」
「時間がない」といいつつも、意外と探せばあるものです。
そもそも自分の生活を見直してみると、「だらだら」している時間がどこかにあると思います。何気なく見るテレビやネットの動画、暇つぶしに読む漫画、などなど。
受験生を想像してみるとわかりやすいかもしれません。難易度の高い大学を志望する高校3年生はいろんなものを惜しんで勉強に充てています。行き帰りの通学時間はもちろんのことながら、授業の合間の休憩時間、帰宅後は食事と風呂と睡眠以外は受験勉強。さらに寝る時間さえ削ります。夜の就寝時間が遅れることはもちろんのこと、朝も早めに通学して授業が始まる前に勉強スタート。
そんな受験生と比較するとどれだけ時間が生み出せるか見直せそうな気がしてきます。
私の場合どんな時間を見つけたか
主に毎日書こうと決めてから、ブログを書くための時間を私がどう捻出したかを書きたいと思います。
先ほど書いた受験生の勉強に比べれば、比較にならないほど程度が低いものかもしれませんが、それであればそれだけの時間を少し見つけるだけでいいことになります。
具体的には、
- 通退勤時間
- 昼休み
- 就寝時間を遅らせる
- ネットサーフィンや動画視聴を減らす
- ゲームをする時間を減らす
です。
上二つの、通退勤時間と昼休みは、主にネタ探しや文章の構想に充てます。下三つは実際に執筆する時間に充てます。ただでさえ多くない睡眠時間はあまり削りたくないので、主に下二つが取って代わったような形になっています。
地味に通退勤時間と昼休みに行っているネタ探し&構想は重要です。ここで書く内容が大まかに決まってしまえば、実際に執筆するときはあっさり書けたりします。必要ならメモをとったりして執筆時に忘れないようにしたりしています。
ちなみに、下二つで挙げたことを完全に無くしている訳ではありません。そもそもYoutube等の動画を見たり、ゲームしたりすることは好きなので、そのような時間は無くしたくないと思っています。純粋に楽しむということもありますし、これらのことから色んなヒントを得たりもできますので。
さいごに
こんな記事を書いておいて、最後にこんなことを書くのもなんですが、休日時間があるときの私の過ごし方は相当ひどいです笑。
前日の夜は、「明日はやることないし、ブログの記事を少なくとも2つ!さらに数日後を見据えて2,3記事くらい手をつけて予約投稿しておこう!」と意気込んで見るものの、ふたを開ければだらだら過ごして、夜寝る前にぎりぎり最低ノルマの2記事を書く程度と残念なものです。
案外、時間が多いとできなくて、逆に時間があるとできちゃうものなのかもしれませんね。