燃えるゴミに捨てられるようにマットレス布団を切ってみたらゴミ袋大量必要でびっくりした話

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新しくマットレスを買いました。ということでこれまで使っていたマットレスを捨てることになりました。

色々捨て方を調べたところ、切り刻めば燃えるゴミで捨てられそうだということでそれでやってみようと思います。(※地域によって違うかもしれないので確認したほうがよいと思います)

ちなみに、これまで使っていたものは「雲のやすらぎ」という低反発マットレス(セミダブル)です。知っている人は知っているかと思います。約2年ほど使っていましたが、あまりにもヘタってしまって、中央が窪んでおり、腰が痛くなることもしばしばあったので買い換えた次第です。このあたりについては、別途記事にしたいと思います。

新しく買ったのは、コイル式のマットレスです。

日本製で手ごろな価格だったのでこれにしました^ー^

捨てる以外にも、下記のような布団用の圧縮袋を使って保管する、という手も考えましたが、やっぱり邪魔なので捨てる決意をしました。

切り刻みます

使う道具

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どうやって切り刻むのか?専用のはさみがいるのか?裁縫用の裁ちばさみがいいのか?色々考えることはありましたが、手元にあったごく一般的なはさみで切ってみます。

結果から言うと、全然問題なく切れました。

いざ切断!

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まずは表面から。こんな風に綿みたいなのがまず入っているみたいです。これは切る必要もなく手でひっぱれば簡単に千切れます。

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綿の下にはウレタンスポンジのようなものが入っていました。どういうものなのかよくわかりませんが、ここでは単にスポンジと呼ぶことにします。

これははさみで切れ目を入れればあとは手でちぎれます。

思ったより簡単に分解できそうですね。

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スポンジの下はこんな綿のすごい版みたいなものが入っていました。これがこのマットレスの特徴なんでしょうか。かなり分解しにくかったです。指向性があり、縦方向には簡単に千切れるんですが、横方向には手ではどうやっても千切れませんでした。

こんな調子で切り刻んだり(というかほとんど手で千切りながら)分解していきます。

くぼみの場所

冒頭でマットレスがヘタってくぼんでいる、と書きました。そのくぼみあたりがどうなっているか気になったので、そのあたりを丁寧に切って、他所の部分と比較してみました。

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まずはスポンジの比較。上がマットレスの端の部分(へたってないところ)、下がへたってくぼんでいたところです。

これを見るとそんなに差があるように見えませんね。どうやらスポンジがへたったわけではなさそうです。

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次に、中央にあった特殊な綿?です。先ほどと同様に上が端のへたってない部分から切り取ってきたもの、下がへたっていた部分です。

これを見ると明らかに下の方が幅が小さいです。どうやらこの特殊な綿?がへたったことでくぼんでいると感じたようです。

作業は終盤へ

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およそ30分くらいでこれくらいの分解状況です。

このあたりで、大体慣れてくるのでさらにスピードアップでき、追加20分もかからないくらいで作業完了しました。

ゴミ袋は45Lのもので7個分!

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ゴミ袋は7つ必要でした。正直4つくらいでいけるだろうと思っていましたが甘かったです。

さいごに

全作業で大体1時間前後くらいかかりました。ほとんど手で簡単に千切れたのでさほど疲れもないです。

1時間の作業を大と見るか小と見るかで、粗大ゴミとして出すかどうかを判断すればよいのかなと思います。個人的には雲のやすらぎ(低反発マットレス)の中身を見れて楽しかったので、こちらでよかったかなと思います。