便座掃除とかって普段気にしていますでしょうか。実際に水が流れる部分は一番汚れやすいので、目に付くということもあって掃除するかと思います。しかし、実際に座る部分にあたる便座であったり、普段目につかないトイレの下側は思ったより汚れたりします。
そういう掃除に私は長年シート系(上の写真右端)のものを使っていました。ちょっと湿っていて汚れをふき取りやすいと言う奴ですね。
しかし、最近まめピカ(上の写真)というものに切り替えました。そこで、その理由等について書いてみたいと思います。
シートの弱点
乾燥したら終わり
私がシート系を使っていて一番きついな、と思ったのはこの一点です。
一度開封すると、蓋を粘着部に沿って閉めることで保湿させて使うのですが、いかんせん完全密封は難しく、時間が経つと乾燥してしまいます。
乾燥してしまえばその掃除能力は激減してしまいます。
実際問題として、乾燥しきる前に頻繁に掃除しなさいよ!という意見もごもっともですが、やっぱり日々の忙しさから掃除が後回しになって数週間空いてしまうこともあるかと思います。
私の実生活上、このシートが湿っている間に使いきったことがありませんでした。
一度使うと密閉させようと閉めるのに神経を使う
これも大きいです。
こうやって掃除をすることに「ああ、面倒だな」と思わせる要因があるのはますます掃除から離れてしまう理由になってしまいます。
つべこべいいわけばかり言わずに掃除しないさい!となりそうですが、その掃除をするための障壁が低ければ低いほど掃除はやりやすくなります。阻害要因は少ないほうがいいです。
まめピカの良いところ
ということで行き着いたのがこのまめピカでした。
シート系のものに対しての利点は、
- 乾燥して使えなくなるということがない
- 神経を使う作業がない
- トイレットペーパーで拭くことを前提としているので拭いたらそのまま流せる
- 匂いがいい
です。
3つ目のそのまま流せる、というのはシート系のものにもありますが、それ以外の利点が大きすぎます。
あと、地味にいいのが匂いがあることです。フルーティな香りがするのでトイレの嫌な臭いを軽減してくれます。
さいごに
水周り系の掃除って放って置くとどんどん汚れていきます。そんな中、やっぱり綺麗になると気持ちがいいです。普段使うものですしね。そしてそれがより簡単にできるのなら尚更です。
もっといろんな掃除がお手軽にできるようになるといいな、と思います。