マンションやアパートではなかなか収納場所がなくて困る事ってありますよね。棚を置こうにも賃貸だと釘も打てないし、狭い部屋に大きな棚を入れるのも大変です。
かといって、少しでも広い部屋で過ごしたいと思いますよね。
狭い部屋で、有効的にスペースを使って収納場所を確保するには、すのこ棚を利用すると良いです。最近ではDIYが流行っているので、知っているという人も多いと思いますが、すのこを使って棚を作ってしまうというものです。
すのこを縦横に組み合わせてくっつけるだけなので簡単に作れます。
ただし、すのこ棚はただ組み立てれば良いというものではないのです!
少しでもお洒落に、使いやすく、オリジナリティをもって工夫しましょう!そこで、今回はそんなすのこ棚を作るうえでの心得5つを紹介したいと思います。
すのこ棚の心得5つ
まずはすのこの準備ですが、すのこは数が必要なので、出来れば100円ショップで購入する事がおすすめです。サイズも豊富ですので、どんな場所にもフイットするすのこ棚が完成します。
近くにそういうお店がなければAmazonや楽天でも購入できます。
・まずはイメージ
まず大切なのがイメージを明確にするという事です。ただ組み立てただけでは、サイズが合うかどうか分かりません。後で後悔しない為にも、きちんとイメージを紙に書いたりして、設計しましょう。
・サイズを調節
いざすのこを組み立てた時に、両端を見てみてください。少し斜めになります。斜めのままだと物を乗せると不安定になってしまうので、きちんと下の部分を切って調節しましょう。
・固定
すのこを固定する場合は、釘を使う人が多いです。でも、女性は釘を打つという事が難しいという人もいますよね。その場合は、木工用ボンドを使いましょう。ボンドだと強度に不安が残るかもしれませんが、後で結束バンドをしておけばいくらかは安心です。
・色
単なるすのこでは味気がありません。
自分の好きなカラーに塗る事で、パッと見た時にすのことは思えないと思います。色を塗るのは不得意だという人は、マスキングテープを使うのも良いですよ。マスキングテープは様々な色や柄があるので、数種類組み合わせる事で、お洒落さを演出できます。
・アレンジ
すのこの棚の困った所は、隙間がある事ですよね。隙間から誇りが入ったり、掃除をする時に面倒だったりします。そんな時には、すのこの棚に壁紙を貼りましょう。壁紙だと糊がついている物もあるので簡単ですし、見た目もカラフルです。タンスシートなどでも良いですよ。
注意点
すのこの棚は、強度が充分ではないかもしれませんので、いきなり重たい物や、水が入った物を置く事は避けましょう。強度が確認出来るまでは、少しづつ物を置いて確認しましょう。
また、小さなお子さんがいる場合は、よじ登ったりして遊ばないように工夫をする事も大切です。
こんな人におすすめ
まず、狭い部屋で収納場所がないという人にはおすすめです。
そして、一人暮らしの女性にもとてもおすすめです。簡単に出来るので、初めてDIYをするという場合はとても良いと思います。
仕事の関係上、引っ越しが多いという人にもおすすめです。すのこの棚は簡単に持ち運びが出来るので、とても便利です。