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コンロの汚れ、困っていませんか?
さあ、食事を作ろうと、コンロの前へ。すると、コンロが油汚れで黒くてベタベタ……。
「掃除しないといけないんだけどなぁ。」と、思うと食事を作るやる気も半減してします。
また、インスタグラムに料理風景を載せたくてお鍋の料理を写真で撮ったら、コンロが汚すぎて載せられなかった、なんてこともありませんか?
そんな時に簡単なコンロのお掃除の方法を紹介いたします。
油汚れ用キッチン洗剤で汚れがスッキリ!
それは『油汚れ用のキッチン洗剤』を使ってのお掃除です! ありきたりに感じるかもしれませんが、ちょっとしたコツでお手軽にキレイになります。
・5分くらいの放置で、簡単に汚れを落とす
コンロを使用した最後に、『油汚れ用のキッチン洗剤』を油がはねているところにシュッとかけておきます。ここでポイントが5分くらい放置すること。
少し置くことで、洗剤が油を浮かせてくれるので簡単に汚れを取ることができます。放置をした後は、ふきん、またはキッチンペーパーで汚れを拭き取るとスッキリ落とすことができます。
以前、私は洗剤をかけた後にすぐ拭き取ったり、こすったりしていました。スッキリとれなくて、2度洗剤をかけることも多くありました。ちょっとした汚れでも、すぐに拭き取ると油がのびやすかったりします。なので、少しの汚れの時も5分くらい置くのをお勧めします。
・基本は毎日、簡単でも拭き取り掃除をするのがベスト
上記の方法は簡単なので、コンロの掃除に時間はあまりかかりません。慣れたら8分もかからないくらいかと思います。汚れは積み重ねると、その分落ちづらくなります。簡単でも毎日おこなうと汚れがたまらず、きれいな状態が維持できます。年末の大掃除にコンロ磨きが無くなるかもしれませんよ!
・夕飯など、1日の最後にコンロを使ったときにお掃除をする
多い時には朝、昼、夕と使用する方もいるかと思います。本当は使用後に簡単でも掃除するのが理想です。しかし、朝の場合「仕事に間に合わないからコンロの掃除なんて無理」ということも多いのではないでしょうか。なので、せめて夕飯など、1日の最後にコンロを使ったときに掃除をするのをお勧めします。
なぜ最後なのかというと、『1日の汚れをとる』という意味でその日の達成感を感じやすくなりますし、次の日にきれいなコンロの前に立つと、『今日もキレイ!』とテンションが上がります。
『油汚れ用のキッチン洗剤』使用についての注意点
メーカーにもよりますが、洗剤のノズルは『泡』『霧』と切り替えができるようになっています。
『泡』は一部分のみ汚れにかけたいときに使用します。対して『霧』は全体に薄くかけたいときに使用。
しかし、コンロの場合『霧』でむやみにかけてしまうと、着火点など洗剤がつくのを避けたい部分に洗剤がかかることがあります。あまり『霧』は使用せずに『泡』で使用するのをお勧めします。
こんな人にオススメです
きれいなコンロで料理したい人や、めんどくさがりでも、簡単にコンロの掃除がしたい方にお勧めです。コンロの汚れで困っている人は是非実践してみてください。