ホットクックを買ってから約2ヶ月が経ちました。今では我が家でなくてはならない存在となってしまっています。そこで、実際にどのような運用をしていたのかをご紹介したいと思います。
目次
ホットクック導入前の食事情
平穏な日々を過ごしていた頃
私は基本的に自炊派です。
とはいえ、平日は仕事があるので手軽な料理しか作れません。
そこで、メインで作っていたのは、煮物です。材料を適当に買ってきてから鍋に入れて、調味料を加えてぐつぐつ煮込む。いわゆる男の料理的な感じですね。
そのときは、火を扱うので、鍋の前に立っていないといけませんでした。時間にして15~20分程度でしょうか。
これでも特に不満なく、過ごしていけました。
ある日を迎えるまでは。
異動により変わった自炊事情
私は仕事で異動しました。
かつての部署とは違い、かなりの繁忙部署。家に帰るのが10時越えは当たり前。そんな状況でした。
そんな状態で家で自炊できるでしょうか。いえ、できませんでした。
結果、コンビニや遅くまでやっているスーパーで惣菜やカップ麺を食べる日々となってしまいました。
日に日に弱っていくのを感じました。
これではいかん!とずっと思っていたところにホットクックに出会いました。何で知ったのかは覚えていません。確か、美容院で髪を切ってもらっているときに、何気なく眺めていた雑誌にあったから、だったような気がします。
ホットクックを知ってからは、色々調べたり、電気屋さんに実際に見に行ったりと下調べを十分にしてから、購入を決意しました。
ホットクックを導入してからの自炊事情
だいぶ改善されました。
まず、下準備をしてセットするだけセットすると、あとは基本的に放置で良いです。普通の鍋で煮込むときのようにずっと火の前に立っていなければいけない、ということがなくなりました。
その間、私は何をやっているかというと、お風呂に入っています。
これまでは、
調理(30~60分)→夕飯(15分)→お風呂(15分)→翌日の準備
とかけていたものが、
調理準備(10分)→お風呂(15分)→翌日の準備→夕飯
と、スムーズな流れができ、睡眠時間を少し確保できるようになりました。
秘儀つくり置き
これがいいのかどうかわかりませんが、作り置きをするようにしました。
これについては実際にカレーを作り置きした記事を書いたとおりです。
具体的には、
日曜日に大量に作る→月曜日仕事帰ってきて温めなおすだけ→温めている間お風呂に入る
のようなサイクルが出来上がります。
幸い私の勤め先では、水曜日が定時で帰れる日なので、日曜日と水曜日に作り置きすることで調理時間の時短に成功しています。
結果減った惣菜やカップ麺
仕事の忙しさは相変わらずですが、惣菜やカップ麺を食べる頻度が一気に減りました。
そのお陰かわかりませんが、気持ち体調が良くなっている様な気がします。
さいごに
私はホットクックに出会えて本当によかったなと思っています。
しいて不満点を述べるなら、鍋の汚れがやや落ちにくく、洗うのに少し時間がかかることでしょうか。このあたりは次のホットクックが出る頃に改善されていればいいな、と思います。
シャープ ヘルシオ ホットクック 水なし自動調理鍋 1.6L レッド KN-HT99A-R