海外旅行での長距離飛行機、機内で有意義に過ごす方法を紹介

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海外に行くとなると、渡航先によりますがかなりの時間を飛行機内で過ごすことになります。成田空港からアメリカの西海岸くらいならおよそ10時間、ヨーロッパならそれ以上かかります。結構長いですよね。

それだけの時間のあいだ、皆さんならどう過ごしますか?

ここでは、私が有意義だと思う過ごし方をご紹介したいと思います。

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機内で過ごすならこのふたつ!

寝る

寝るのかよっ!ってなるかもしれませんが、これはかなり有効です。長距離移動するとどうしても時差ボケの心配が付きまとってきます。ここで、時差を考慮して事前に眠ることである程度調整ができたりします。……人にもよるかもしれませんが。

私は酔いやすい体質ということもあって、酔い止めの薬を飲むことが多いです。酔い止めの薬は飲むと眠くなるので、いい感じに眠れたりします。

10時間くらいイスに座ってじっとしぱなし、というのもしんどいので眠ることができればいくらか楽になります。ここで体力を温存できれば、海外に降り立ったときの行動力を高めることができるので、よい睡眠ができれば、それは有意義に時間を過ごせたと言えます。

読書をする

私は普段あまり読書ができていないので、こういうまとまった時間にじっくりと読書ができる時間はとても貴重です。

私は実用書の類を読むのですが、やっぱり読むと勉強になるので自己投資ができている感じがしてとても有意義に感じます。

読書をする上で大きな欠点があります。それは、本を持参しなければいけないという点です。

行きと帰りで2冊読むとなれば、2冊を荷物として持たなければなりません。これは実際持ってみるとわかりますが、かなり荷物になります。引越しのときなんかにダンボールに本を詰めた経験がある方はわかるかと思いますが、本ってめちゃくちゃ重いんですよね。海外にいくにはただでさえ荷物が多くなるのに、それに加えて本を何冊か持って行くとなるとかなり辛いというのが現実です。

これについて私はAmazonの電子書籍端末であるKindle Voyageを使って快適に読書できています。電子書籍は本を何冊持ち運んでも、重さが端末の重さ以上にならないのがいいですし、そもそも端末自体が軽くて片手で操作できるので使い勝手がよいです。

ここでは、詳しく紹介しませんが、Amazonプライム会員なら毎月1冊無料で本が読めるというものもあるので、かなりお得に本が読めます。

さいごに~映画を観るという選択肢は?~

私は飛行機の中であまり映画を観ません。というより、映画を観ることに期待していません。飛行機にもよると思うのですが、たまに前の座席にモニタが付いてなくて自由に映画観れないじゃん!ということがありました。

あとあと同じ飛行機に乗った知人に聞いたところ、Wifiでタブレットなりスマホなりに映して観ることができたそうです。なるほど、それはなかなかいいな、と思いましたが、自分でタブレットとかを持ち込まないといけないんかい!と冷静になると微妙な気持ちになりました。

あと、画面サイズや画質も個人的には気になりますし、必ずしも観たいと思う映画があるとも限らないので、可能なら自分で事前準備ができる手段を用意しておいた方がよいと思います。