見落としがち!私が一人暮らしで借りる部屋で重視するニッチな条件!

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部屋を借りる上で、色々要望はあるかと思います。家賃は安いほうがいい!風呂トイレは別がいい!などなど。以前、立地編について書きましたが今回は物件そのものの条件について触れてみたいと思います。

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しかし、ある条件に目が行くと案外デメリットが見えておらず、いざ住み始めたらその部分が気になってしかたがなくなる、なんてことは普通にありえます。

そこで、見落としがちな物件の条件について私が大事だなと思うものを紹介したいと思います。

部屋が2階であること

私は賃貸でアパートに住む上では2階がベストだと思っています。順番に考えてみましょう。

まず1階ですが、こういったデメリットがあります。

  1. 窓を開けにくい
  2. 防犯性が心配
  3. 通行人の話し声や人影が気になる

1の窓を開けにくい、という点についてですが、夏場はエアコンだけでなく窓を開けて電気代を節約しよう!だったり、エアコンをつけるまでもなく、窓を開ければ十分というケースはあります。このとき、風通しをよくしたいので色々開放しますが、そうするとカーテンはあるものの風が吹けば外から見えてしまうことが十分にありえます。ちょっと嫌ですよね。

2は、うっかり窓の鍵を閉め忘れていたり、開けたまま外出したりしたときに、高さが無い分防犯性に不安が残ります。高い階だから安心というわけではありませんが、精神衛生上高い方がいくらか安心です。そもそも戸締りをしっかりしていればいいという話ではありますが、やっぱりうっかりは発生します。

3は気になるかどうかは各個人次第かと思います。

次に3階以上ですが、エレベーターが無い場合だと荷物運びが大変です。旅行にいったり、帰省するときはスーツケースを持つことが多いと思いますが、それらの荷物を持ったまま階段を上り下りするのはしんどいです。

ということで間をとって2階がベストです。ただし、エレベーターがあれば正直どの階でもいいかなと思います。

あると便利な洗面台

ない物件も多いですが、一度ある物件に住んでその便利さを体感すると外せなくなります。

手洗いうがいはもちろん、毎朝の髪型セットなど、使用頻度はお風呂以上です。あれば必ず使います。

トイレがウォシュレット

最悪自分で買って設置できなくはないですが、ウォシュレットは外せません。トイレットペーパーの消費量が抑えられる等メリットは大きいです。

防音性

実際に住み始めて個人的に一番気になるのがこれです。

現に今私が住んでいる部屋の隣からは、話し声、咳、いびきが普通に聞こえてきます。寝ようとしているときにそれらが聞こえてくるとうんざりします。隣人が人を連れ込んだときは、延々と夜遅くまで笑い声が聞こえてきたり……

逆にスピーカーで音楽を聞いたり、映画を観ていたりするときに隣を気にして音を抑え目にしたりと気を使います。できればこれらは大音量で聞きたいものです。

可能であれば下見の段階で確認したいものです。私は可能な限り、防音性については調べたり、不動産屋さんのスタッフに確認したりしています。

さいごに

いかがだったでしょうか。色々条件を見ているうちに、もし見えていなかった部分があって考え直してみるきっかけになれば幸いです。

また、インターネットでお部屋を手配できるサービスもあります。通常の不動産であるような家賃1~1.5ヶ月分の仲介手数料が無料だったりとオトクです。