日用品の中で、チューブの容器は多く見受けられます。始めのうちは良いのですが、だんだん容器の中身がなくなると出し辛くなりますよね。
特に、女性やお年寄り、子供に至っては力が無いので、中身をすべて利用できないまま捨ててしまう時、勿体ないと思ってしまいますよね。
出来れば、使い切りたいでしょうし、使い切ることが出来れば、倹約にもつながります。
今回は、力が無くてもチューブの中身が全て使いれる裏ワザを紹介したいと思います。
解決方法について
まず、ある程度チューブ容器の中身を使い切ります。チューブの中身がまだ残っていれば、指で押してなるべく中身を使い切って下さい。
ある程度、チューブ容器の中身が無くなり容器全体が軽くなったらふたを開けて、容器内に空気を入れます。容器が8割、9割膨れるぐらいまで入れてください。
空気が容器内に入ったら、ふたを解く閉じます。しっかり閉じてください。
そして、チューブ容器の下側を持つようにしましょう。軽くでいいので、少しずつ容器を振って下さい。
余り強く振る必要はありません。時間にして1~2分軽く振ります。
透明な容器であれば分かりやすいですが、少しずつ容器の中身が入口の方に向かっていくのが分かると思います。
ある程度振ったら、ふたを開けて見て下さい。容器の中身が以前のように使えるはずです。容器の中身がまた出なくなくなってしまったら、先ほどと同じように繰り返しせば使う事が出来ます。
限界まで、繰り返せば驚く程、容器の中身を利用できます。
注意点
注意点としては、振る前に容器の中に空気をしっかり入れてください。空気を容器に入れなかったり、空気の入れ方が中途半端であると振っても、容器の中身が前に動きません。
必ず、容器の中身に十分空気を入れてから振るようにしましょう。
次に容器を振る際には、よくふたを閉める事です。中途半端にふたを閉め、容器を振ると中身が飛び出します。部屋中が汚れてしまい掃除も大変になりますので、しっかりふたを閉じるようにしましょう。
また、容器を振る際に強く振らないでください。強く振れば、容器の中身が早く動くと感違いされる方がいらっしゃりますが、強く振るよりも、手首のスナップを効かせて、リラックスした状態で振ると上手くいきます。
強く振るとふたが外れて、中身が飛び出す危険があります。力を入れずに、手首だけで容器を振るようにしましょう。
こんな人におすすめ
この方法は、誰にでも簡単に出来る方法です。特に力の無い方には喜ばれる方法だと思います。
また、小さい子供のお手伝いに、させても良いのではないでしょうか。お子さんもきっと楽しみにながら、手伝ってくれることでしょう。
まとめ
如何だったでしょうか。チューブ容器は、最後、周りについて勿体ないと思っている方は多かったはずです。
しかし、この方法を試せば、驚く程、最後まで使い切ることができます。
私も、この方法を試したときは、中身がこんなに残っていたと驚きました。ちょっとした方法で、力の無い方でも、利用できますので、ぜひ試してみてください。