コンビニが日本人の生活に密着しているのは、時間を選ばずに24時間営業していることではないでしょうか。
例えば、夜遅くに友達から宅飲みの誘いが来た時でも、近くにコンビニがあれば、直ぐに飲み会を開くことができます。
そんな便利な存在のコンビニとクレジットカードを上手に活用する方法を紹介します。
コンビニエンスストアに向くクレジットカード
日本では1人につき3枚のクレジットカードを保有していると言われますが、国内では何と1000種類を超えるクレジットカードが発行されています。
ところが、クレジットカードであれば何でも良いのではありません。
例えば、ネットショッピングをする時は、「楽天カード」のように、それぞれのシーンに向くカードとそうではないカードがあるのです。
当然、コンビニを利用する時もそれがあるのです。その中でも向いているカードは、「セブンカードプラス」や「JMBローソンPontaカード」などのコンビニ系のカードです。
ですので、普段からコンビニを毎日のように利用している人は、行きつけのお店のクレジットカードを1枚保有しておくと何かと便利です。
コンビニエンスストアでのクレジッカードの利用方法
コンビニ系クレジットカードの大きな魅力は、例えばファミリーマートであれば、カードを提示するだけで、表示価格から値引きされ、会員特別価格で商品を購入することができます。
ですので、買い物をする時は、その対象商品をピンポイント的に購入するだけでも、お得に買い物ができポイントも付くのです。
そのサービスは、各コンビニによって異なってきますが、筆者がメインに利用しているファミリーマートの場合は、特定の曜日に「カードの日」というイベントを実施しています。
その時にクレジットカードを利用すれば、貰えるショッピングポイントが通常の最大5倍までアップするので、さらにお得感が高まるのです。
公共料金の支払いを店頭でクレジットカード払いができるのはファミリーマートだけ
生活費の中でも、かなりのウェイトを占めるのは電気やガスなどの公共料金です。コンビニでは、公共料金の支払いはどこでも取り扱っていますが、クレジットカードで支払いができるのは、実はファミリーマートだけなのです。
しかも、利用できるクレジッカードは「ファミマTカード」のみと、とてもレア的な存在なのです。
そんな筆者は、ファミリーマートをこよなく愛しているので、公共料金の支払いはできる限り納付書払いにしています。
また、それ以外にもインターネットショッピングでのNP後払いや、保険料の支払いにも対応しているので、とてもお得にポイントを貯めることができます。
まとめ
大手コンビニ系のクレジットカードで、特に変わり種のコンビニ系カードはダントツで「ファミリーマートTカード」です。
しかも、誰もが知っているTポイントと提携しているので、それが貯まるショップをメインに利用すれば、驚くようなピッチでポイントが貯まりますよ。
しかも、Tポイントが貯まるショップは、ガストやLOHACO(ロハコ)など、誰もが一度は利用したことがある店舗が多く提携しています。
そして、気になるカードの年会費はずっと無料なので、持っているとお得なクレジットカードのひとつと言えます。