ベットシーツを購入するタイミングはどんな時?
季節が変わると同時に変えるのが、ベットシーツ。寝具の買い替えは意外と出費がかさむもので、困りますよね。
季節の変わり目や洗濯後に、”そろそろシーツを買い替えた方がいいかなぁ・・・”と、迷うことはありませんか。できればシーツに穴があいたり、何らかの原因で汚れが取れないことによって、迷いがない購入意欲があるときに買い替えたいものです。
今回はベットシーツを買う前に、確認することによって余計な出費を減らす節約法を紹介します!
確認する判断基準はここ!
それはズバリ、四隅のゴムです!
具体的には、ベットシーツのへたった印象のする箇所は、四隅のゴムに表れるのです。
なかでもボックス型シーツは別としても、ボックス型ベットマットレスにゴムで留めるタイプでは、四隅のゴムを交換するだけで、ウソのように印象が良くなります。
ゴムのヨレは、シーツをベットマットレスにかけたとき、ジャストフィット感が失われ、身体を横にしてみたとき、枕側に合わせると足の方が寸足らずになり、足側に合わせるとその逆となり、しっくりこないことでしょう。
この現象は、シーツが大きいサイズほど明らかで、シングルサイズよりダブルサイズになると、右側に合わせると左側が寸足らず・・・となります。何度やってもゴムのヨレによって変化なし。
さて、この時点で新しいシーツを買っても良いのでしょうか。
シーツには夏用や冬用、それ以外の臨機応変用など自分の好みに合わせられるほど、種類が豊富です。ヨレを基準に考えると、およそ2年ごとにベットシーツの買い替えとなります。
一方、どんなに気に入った衣服でも、洗濯することによって寿命が2年ほどとなります。もちろん、洋服の生地によりますが・・・ベットシーツのゴムも同様、洗濯によるゆるみやヨレ感は2年で起きます。
では節約を考えたとき、このヨレた感じをピン!とさせる方法は・・・四隅のゴムのゆるみが原因ならば、ゴムを交換するだけです。
特に汗をかきやすい夏用のシーツは、天気がいい日や気分がいい日などに洗濯します。一日の8~9時間は過ごすベットですから、マメに洗濯したくなるでしょう。洗濯回数が多いほど自然とゴムがゆるみ、あのヨレ感が生じていました。
シーツを買わずにゴムを買う際の注意点
四隅のゴムは、100円均一で手軽に購入できます。お店に行くと、ゴムの種類の多さにビックリ!その太さと長さは色々あります。
適したゴムのサイズは、太さは太い方がいいですが、100円均一で一番太かった、25mmで十分です。ポイントは長さで、1,5cmの商品を選びましょう。長さ1,5cmはハサミで4等分すると、ちょうどシーツ1枚分となるのです。
購入前に確認が必要なのは、こんな人向き
ゴムの交換によるシーツの節約法は、物を大事にしたい人や、寝返りが多い人向きです!季節が変わるたびに寝具の出費が気になっていた人は、ぜひ実践してみてください。