暑い夏にネッククーラーは必需品
熱中症予防にもなるネッククーラーは暑い夏の必需品ですよね。数年前から使う人をよく見かけるようになりましたし、ドラッグストアでも当たり前のように販売されています。
ただ、可愛い柄のものってあまりないような気がしますし、種類も少ないので人と同じものが被ってしまってちょっと照れくさい…なんてこともありませんか?
気にしなければいいのかもしれませんが、個性を出したいあなたや節約を心がけているあなたには手作りをオススメします!
買うより作って無駄をなくそう
ネッククーラーは薄手のタオルと保冷材があれば簡単に代用できます。
保冷材の幅に合わせてタオルを細く切り、縫い合わせればいいだけなんですよ!この時、保冷材を取り出して後からタオルを洗えるように、両方の出入り口は塞がずにトンネル状態にしておくことを忘れないでください。
ネッククーラーは買うと数百円しますが、家にあるタオルと保冷材ならタダで用意することができます。汚れたら捨るのにも躊躇わずに済みますし、洋服に合わせて柄を替えたりもできておしゃれも楽しめそうですね。
■暑い日のスポーツ観戦にピッタリ!
この手作りネッククーラーは暑い夏のスポーツ観戦にピッタリです!
お子さんのスポーツ大会やイベントの観戦時に活用してみてください。一般的なネッククーラーなら数時間でぬるくなってしまい、水道を探して冷やしに行かなければいけません。目が離せないスポーツ観戦ではそれもなかなか難しいですし、何よりも面倒に感じます。
それが、手作りのネッククーラーなら家にある保冷材を入れて使用するだけです。市販のネッククーラーよりもしっかり凍る保冷材を使えば長持ちしますし、保冷材がやわらかくなってしまったら予備の保冷材と取り替えればOKです。
保冷材は気温と用途で使い分けて
ストレスなく使うには保冷材を気温や用途によって使い分けるようにしましょう。
保冷材とひとことで言っても、凍らすとカチカチになるものや、ジェル状のまま固くならないものがあります。カチカチのものならぬるくなりにくいため、特に気温の高い日や長時間取り替えたくない時にぴったりです。
首周りを快適に保ちたいのであれば、多少ぬるくなりやすくてもジェル状タイプを選びましょう。こちらなら肩に違和感を感じず、急激な冷えに抵抗がある小さいお子さんでも快適に長時間使えるはずです。
タオルで作るからこそのメリットは他にも
手作りのネッククーラーはタオルでできているため、垂れ下がっている部分でおでこの汗を拭うこともできます。長さもあるので腕に巻いたりもでき、やけどの時にも大活躍するでしょう。
また、熱が出てしまった時もおでこにあてたり、腕やももの内側に保冷材をあてて冷やすことが可能です。小さいお子さんの手足ならタオル部分で巻いて固定することも可能なのでとても便利です。
あとは何といっても洗濯機で丸洗いできるというメリットがあります!保冷材を取り出せば普通のタオルと一緒ですからね。一度作ってみてその良さを知ってみてください!